お弁当女子なら、毎日持ち歩く保冷バッグは使用頻度が高いので、匂いや汚れがつきやすいのが悩み。
しかし、放っておくと雑菌が繁殖し、カビや嫌なニオイの原因になります。
カビだらけの袋に美味しいお弁当を入れると思うだけでぞっとします。
これを防ぐには、時間と労力をかけてクーラーバッグを適切に掃除することが重要です。
保冷バッグは、外側と内側で異なる素材で作られていることが多いです。 外側は主に布製で、内側はアルミ製です。
まずは簡単なメンテナンス方法から見ていきましょう。
・外装ケア（布部分）
水で絞った布を用意し、生地の汚れを落とします。
布の先に少量の食器用洗剤を浸し、汚れた部分を拭きます。
最後に水で固く絞った布で洗剤成分を拭き取り、乾かしてください。 においが気になる場合は、リセッシュやファブリーズなどの除菌スプレーを使用しましょう。
・内装のお手入れ（アルミ部分）
内部のアルミ素材は除菌クロスで拭くのがベストです。
薬局やコンビニで購入できる手指消毒用ウェットティッシュがおすすめです。
除菌シートで汚れをふき取った後、乾いた布で水分を拭き取ってください。 その後、袋を開けたまま自然乾燥させてください。
除菌効果で雑菌を除菌し、嫌なニオイを消してくれるので、一石二鳥です。
アルミ素材で汚れが拭き取りやすいので、クーラーバッグから取り出すたびにお弁当を拭く習慣をつけるのもおすすめです。洗濯物は洗えますか？
クーラーバッグは洗わずにキレイにできるって知っていましたか？
しかし、「クーラーボックスにスープをこぼしてしまい、どうしても洗いたい！」という方もいらっしゃるはず。 保冷バッグは基本的に丸洗いはおすすめしません。
内側のアルミ部分は特に擦れや摩擦などの物理的刺激を受けやすいため、シルバーコーティングが剥がれる恐れがあります。
それでも衣類を洗いたい場合は、やさしく丁寧に洗うことを忘れないでください。
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